伊勢志摩の幸 会員様限定詰め合わせセット
高級干物でおなじみの山藤さんとのコラボ!
400年の歴史を持つ本場伊勢の伊勢うどんと、豊かな自然に育まれた志摩の魚の干物を会員様限定でお届けします!
朝方に伊勢志摩にあるいくつかの漁港で水揚げされた地場の鮮魚の中から、特に脂ののったもの、
これまで高すぎて干物にしなかった高級魚を厳選して素材に使っています。
そして、その新鮮素材を加工場に持ち込んですぐに加工に入ります。
http://www.yamatou.net/taste/index2.html (山藤様HPより-私たちのこだわり-)
「ずんぐりと太い麺に、たまり醤油の真っ黒で濃厚なタレ・・・」
ふんわりと優しい食感でおなじみの伊勢うどんですが、この伊勢うどんも釜揚げすぐはもっちり感が際立ち、他のうどんには無い独特のコシがあります。
しかしながら、この味は流通の過程でなくなってしまいお店やお土産でお召し上がりになる時にはおなじみのふんわりと優しい伊勢うどんになってしまいます。したがって、この釜揚げ伊勢うどんを食べられるのはメーカーの者だけの特権でした。
このメーカー特権の伊勢うどんを、一般お客様にもお召し上がり頂けないものか…。そうして出来たのがこの冷凍伊勢うどんでした。
釜上げすぐの伊勢うどんを、-35℃で急速冷凍し、釜上げの味をそのまま麺に封印。
皆様にお届けできることになりました。
伊勢うどんといえども釜上げのあのシコシコ感が残っていて、しかも外はふんわり、中にはしっかりコシが!というのが特徴です。
「あんたンとこのこの伊勢うどんは、冷凍が一番うまいナ!」
といってくださる地元の方も多く、今まではメーカーの特権だった釜揚げ伊勢うどんを全国へお届けできることとなりました。弊社の自信作です。
■ おいしい干物とは
魚介類を乾燥させたものを干物と言います。
乾燥させて水分を減らすことで細菌の繁殖を抑え保存性を高めるために太古の昔から行われてきた加工方法で、日本だけでなく魚の収穫が行われる世界各地で行われています。
ただし、皆さんが日常口にしている干物と昔の干物は同じものではありません。
冷蔵庫などの冷蔵設備や車などの輸送設備が無い時代までの干物のほとんどは、長い日数をかけて干しカチカチになるまで乾燥させた煮干しや鰹節のような固い干物で、今あるような干物はあったとしても、漁港の近くでしか食べることは出来なかったのです。
そして今の時代、干物は保存食品ではなく、おいしさを味わい、栄養を摂る高価値食品になっています。
■ 干物はなぜおいしいのか
漁港から店頭に冷蔵状態で迅速に運び込まれ、
家の冷蔵庫で保存できて取れたての鮮魚を味わえるにもかかわらず、干物の人気が高いのはなぜでしょう。
その理由は鮮魚とはまた違ったおいしさが干物にあるからなのです。
一般的に魚は死後硬直に入るとイノシン酸やグルタミン酸などの旨味成分が生成され、その後魚の組織の軟化に伴って旨味成分が分解されておいしさが減少していきます。
干物の場合、旨味成分が生成された段階で乾燥させますので軟化が起こらず旨味成分がそのまま保持されます。
もう一つのおいしさの理由は、食感です。
刺身やたたきにした時のシコシコした食感、焼き魚のホクホクした食感、それぞれにおいしさを高めてくれますが、
干物の食感の特徴はその弾力感にあります。
干物をつくる時に塩を加えたり、味醂干しのように醤油に漬けたりしますが、
塩分を加えることで魚の組織が強く結びつき弾力感のある食感をつくり出します。
また、組織の強い結びつきにより旨味成分を閉じ込めるという効果もあります。
(山藤様HPより)