春の到来 2010年03月20日

昨日は寒かったですねぇ~
もう3月終わろうというこの時期に伊勢では雪が舞いました。

そんなですが、ちゃんと季節は移り変わっていて、ほら!
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外宮さんの裏手にあるお屋敷の桜です。
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ちゃんと春は来てるんですね(^_^)

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宇治橋渡初式 2009年11月03日

2009年11月3日
いよいよ本日宇治橋の渡初式が執り行われます。
渡初式は全国から選ばれた三代揃った夫婦を先頭に執り行われ、この式も20年に1度の行事となります。
なぜ、宇治橋の架け替えが遷宮に先立つこと4年前なのかは、戦後第59回式年遷宮が本来昭和24年だったのが28年に延期されたのですが、せめて宇治橋だけでも!という地元民の熱望により4年前になり、以来20年ごとの遷宮4年前となった。と言うことです。

で、行って来ました宇治橋。

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仕事のため式には参加出来ませんが、本日早朝に擬宝珠の覆いが外された新生宇治橋を見てきました。
やっぱきれいですね!

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これが、1200年前から延々と続けられてきたんですね。

伊勢大祭り 2005年10月17日

 この10月15,16,17日伊勢市でも最大のイベント、神嘗祭をはじめとする伊勢大祭りが開催されました。
今年は15,16が土日とあって、岸和田のだんじり祭り、青森のねぶた祭り、沖縄のエイサー踊りなど、様々なご協力を得、盛大に行われました!神嘗祭とは、毎年10月15日に行われている神宮の祭事で、神田で収穫された新米を神宮に奉納する儀式です。そしてこれを踏まえて伊勢市では毎年10月15,16,17日を大祭りとして街を上げての祭りとしました。
この起源はかなり古く、戦前は国民の祝日とされていたそうで、私が小学生の頃は市内の学校はすべて休みとなり、町別御輿や鼓笛隊などでこのお祭りに参加していました。神宮の外宮さんは「豊受大神」が祀られている神社で、内宮さんの「天照大神」のいわばコックさんでした。

そのため、外宮さんは五穀豊穣の神としても敬われ、この日は外宮さんがメインだとばかり思っていたのですが、実は・・・・

ものの本によると、もともと10月15日の神嘗祭は、収穫祭ではなく、天照大神がはじめて稲穂に触れられた日、なのだそうで、豊作を感謝する日ではなく、記念日だったそうです。

ですから、やはり外宮もしかりなのですがメインは内宮さんなのですね。

・・・・・う゛ーー。

本当に今年は賑やかに執り行なわれ、15日こそ雨に振られましたが翌16日はすっきりと晴れ、おはらい街ではだんじりをはじめとするたくさんのイベントが開催され・・・・・・

だったそうなのですが、、、、私、仕事で行けませんでした・・・(T T)

このブログに書いてる今も、悔しくて悔しくて・・・・あーー千慮の一失というやつですかねぇ。

無念・・・

それで、今回は写真もなし、心なしかブログも元気がないような文章になってるんですよ。

来年は、燃えるぞ!! と、鬼に笑われながらも、心に誓う山口なのでありました

浜参宮 2005年05月30日

昨日、浜参宮に参加してきました。

浜参宮というのは、来月行われる、伊勢の神宮の遷宮に向け行われる、御樋代木奉曳式(みひしろぎほうえいしき)に参加する参加者が、二見興玉神社で身心を清め、奉曳の安全を祈願する行事なのですが、白装束の祭り衆の井出たちに、背中に「伊勢」と書かれた法被を着ての参加。
生まれてはじめて着る衣装に、着る前から身の引き締まる思いがしたのですが、まずは着るのが大変でした。

そも、あの股引という代物。。。2本の筒が一部分しか繋がっておらず、まともに履くとお尻のところで割れてしまうのですね。「なんだ!?なんだ!?」と思って足を抜こうとすると、股引は足首に向かって細くなっているので、裏返しになってしまうのでありますね。しかもスルりとは抜けず、片足立ちのまま「なんだ!?なんだ!?なんだ!?」などといいながらケンケンになり挙句の果てにドテッっと倒れてしまうんです。そのまま仰向けになって足をバタバタしながらもなんとか脱いだとして、これが両足とも裏返ってしまえばそのまま又ひっくり返せばいいのですが、こういうときに限って片足しか裏返らないので、ただでさえ難しい構造?になっている股引ですから、頭の中身まで裏返ってくるんですね。

結局、「おのれ!!」と思いながらも激闘40分。インターネットで「股引の履き方」を参考にしながら、ようやく様になるイデタチとなりました。d0062221_714625.jpg

20年に1度の大神事「式年遷宮」
去る5月2日に執り行なわれました「山口祭・木本祭」を皮切りに、いよいよ今年から8年の歳月をかけて行われます。

詳しい日程等は『伊勢の神宮』http://www.isejingu.or.jp/でご覧になれますので、伊勢にお越しの際はぜひご参加くださいませ。

また、その際には、弊社の『伊勢うどん』をお土産になにとぞよろしくお願いいたします。