キャンプで伊勢うどん -シリーズ.1(焼き伊勢うどん)- 2021年10月21日

久しぶりにキャンプに行ってきました。

とはいえ、キャンプといっても仕事がら朝が早いので1泊のキャンプは出来ずデイキャンプですが、それでも一日自然の中に身を置いていると十分楽しめますね。

夏の間はなかなか時間が取れなかったので、久しぶりの野遊び!
で、ふと思って伊勢うどんを持ってきました!これがなかなかイケる!半分はノーマルで。残りの半分は焼うどんにしてみました。(千慮の一失!ねぎ忘れた・・・。)

今回持ってきたユニフレームのネイチャーストーブは底がメッシュ網になっているので、薪の灰が落ちず、下でパンやピザなどが焼ける優れもの!ちょっと重いのが難点ですが、焚き火が囲まれているので風が強い日には重宝します。

キャンプで伊勢うどんを作るとき、問題になるのは茹で湯をどうするか。ですが、今回はスーパーで既に下茹でされている豚汁の具を買ってきて、焼きうどんに使った残りの豚肉と共に茹で湯にぶちこんで豚汁にしてみました。
因みに味噌は、インスタント味噌汁の味噌を代用。

焼き伊勢うどん!

昼食の後、コットで少し昼寝し、起き抜けにコーヒーを入れてパンを焼き、のんびり午後のコーヒータイム。

このところすっかり日が落ちるのが早くなり、少し肌寒くなってきたのでランタンとライトに灯を燈し、焚き火に薪を継ぎ足して、昼に作った豚汁を火にかけて夕飯の準備にかかりました。

夕食後、さすがに今から吞むわけにはいかないので、もう一杯コーヒーを淹れ、薪が燃え尽きるまで焚き火を堪能しました。

浜参宮 2005年05月30日

浜参宮
昨日、浜参宮に参加してきました。

浜参宮というのは、来月行われる、伊勢の神宮の遷宮に向け行われる、御樋代木奉曳式(みひしろぎほうえいしき)に参加する参加者が、二見興玉神社で身心を清め、奉曳の安全を祈願する行事なのですが、白装束の祭り衆の井出たちに、背中に「伊勢」と書かれた法被を着ての参加。
生まれてはじめて着る衣装に、着る前から身の引き締まる思いがしたのですが、まずは着るのが大変でした。

そも、あの股引という代物。。。2本の筒が一部分しか繋がっておらず、まともに履くとお尻のところで割れてしまうのですね。「なんだ!?なんだ!?」と思って足を抜こうとすると、股引は足首に向かって細くなっているので、裏返しになってしまうのでありますね。しかもスルりとは抜けず、片足立ちのまま「なんだ!?なんだ!?なんだ!?」などといいながらケンケンになり挙句の果てにドテッっと倒れてしまうんです。そのまま仰向けになって足をバタバタしながらもなんとか脱いだとして、これが両足とも裏返ってしまえばそのまま又ひっくり返せばいいのですが、こういうときに限って片足しか裏返らないので、ただでさえ難しい構造?になっている股引ですから、頭の中身まで裏返ってくるんですね。

結局、「おのれ!!」と思いながらも激闘40分。インターネットで「股引の履き方」を参考にしながら、ようやく様になるイデタチとなりました。d0062221_714625.jpg

20年に1度の大神事「式年遷宮」
去る5月2日に執り行なわれました「山口祭・木本祭」を皮切りに、いよいよ今年から8年の歳月をかけて行われます。

詳しい日程等は『伊勢の神宮』http://www.isejingu.or.jp/でご覧になれますので、伊勢にお越しの際はぜひご参加くださいませ。

また、その際には、弊社の『伊勢うどん』をお土産になにとぞよろしくお願いいたします。
https://www.ise-udon.net/

プロフィール
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創業昭和23年。伊勢うどんの老舗 山口製麺の最新情報と、伊勢うどんにまつわるあれこれを発信しています。

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